大山田工場
衛生面に十分配慮した最新鋭設備の工場

大山田工場は、お客さまに『安心・安全』な製品を提供するため、衛生面に十分配慮し、HACCP手法を取り入れた最新鋭工場です。小袋スープ製品において、原材料から製造・加工・流通を経て最終消費者の手に渡るまでの各段階で発生する恐れのある危害を調査・分析し、その危害を防除するための管理を各段階で行うことで、安全性を確保しています。
またフレキシブルな生産ラインにより、増産時にも容易に対応できます。他にも地球環境に配慮し、クリーンエネルギーの利用、産業廃棄物の低減化などにも積極的に取り組んでいます。ここには、本社と開発研究所もあります。
主な製造商品
- 液体小袋製品/ スパウト付きパウチ製品
工場の概要
- 所在地
- 〒511-8711 三重県桑名市陽だまりの丘6-103
- TEL
- 0594-33-4070
- 敷地面積
- 24,621㎡(7,460坪)
- 建物延面積
- 11,302㎡(3,424坪)
- 製造品目
- 液体小袋製品
【品目名】めんつゆ類、和風つゆ類、冷やし中華スープなど - 認証
- ISO9001認証(2004年)
FSSC22000認証(2013年) - 生産能力
- 400,000食/日(最大1,000,000食)
- 充填能力
- 15ml~300ml
- 標準ロット
- 2トン~4トン調合
- 生産性の特長
- HACCP対応工場、製薬工場並みの徹底した衛生管理
工場の特長
基本コンセプト
- 1
- お客様に安心安全をお届けするHACCP対応の液体小袋工場
製薬会社並みの徹底した衛生管理 - 2
- 生産状況の変化に対応したフレキシブルな生産ライン
多品種・生産能力の変更に柔軟対応 - 3
- 冷蔵管理システムの完備
製品の品質向上
衛生面に十分配慮した最新鋭設備の工場
- 無菌充填
- 充填エリアはクラス10,000以下、充填ブースはクラス10以下の徹底したクリーンルーム。充填ノズルは無菌状態です。「清浄区」として作業者の入室も2次更衣、アルコールシャワーで厳しく管理。室内を陽圧に保ち雑菌の進入を防いでいます。
- 多段抽出
- 鰹節、昆布等の風味原料の旨味成分を効率よく抽出する方法。徹底した温度管理と密閉条件の下で風味原料を洗い流しながら効率よく抽出します。これにより各風味原料の持つ独特の旨味と成分を逃がさず本格的で高品質なだしが取れます。
- コールドシステム
- 充填後、チラー水にて急冷(品温20℃まで可能)し、とりたてのだしの風味を保持します。製品化後、ご要望によっては併設しております冷蔵倉庫(200パレット容量)にて冷蔵保管し製品の鮮度を保ちます。
交通
交通アクセス
- JR・近鉄桑名駅より三交バス陽だまりの丘(郵政研修所前)行30分終点下車徒歩3分
- 名古屋(名鉄バスセンター)または栄より三交バス陽だまりの丘行40分 郵政研修所前下車徒歩2分
- 桑名東インターより四日市・桑名市街方面へ、「坂の下」交差点を右折、Ichigokan+PLUSを右折、1.4km左側
- 桑名インターより員弁方面へ、星見ヶ丘南口交差点を右折、桑名カントリークラブ入口の信号を右折して右側