【PRESS RELEASE】
岩手大学、東京農大との産学共同研究
【ヤマモリ】
醤油の副産物で「海洋プラスチック問題※1」の
解決を目指す 「しょうゆ油」を利用した海洋生分解性
プラスチックの生合成を発見
~日本農芸化学会 2023年度広島大会にて発表~
2023/03/06
総合食品メーカーのヤマモリ株式会社 (本社:三重県桑名市、代表取締役社長:三林圭介) は、国立大学法人 岩手大学(農学部 応用生物化学科 山田 美和准教授)と学校法人 東京農業大学(応用生物科学部 醸造科学科 前橋 健二教授)と産学共同研究にて、醤油の副産物である「しょうゆ油」から海洋生分解性プラスチックとしての活用が期待されているpoly(3-hydroxybutyrate)を合成できることを発見し、その内容を日本農芸化学会 2023年度広島大会(会期:令和5年3月14~17日・オンライン開催)にて発表します。
【PRESS RELEASE】ヤマモリ学会発表「醤油の副産物で海洋プラスチック問題解決を目指す」.pdf